いきなりの大改悪
IHGクレジットカード・ホルダーの方にはお知らせが届いているとのことですが、アニバーサリーに貰える 無料宿泊特典について大きな変更がありました
適用外のホテルリスト |
5月1日以降に発行される無料宿泊特典については、40000ポイント以下のホテルにしか適用されなくなります 適用外のホテルは上記のリンクで確認できます 以前は、IHG系のどのホテルでも利用することが出来ましたので、いきなりの大改悪ということになります
インターコンチネンタルの無料宿泊狙いでカードをアプライした方は、年会費が発生する前にキャンセルするかどうか決断する必要があります 初年度は年会費無料なので、2年目に年会費を払わなければ無料宿泊特典は貰えません 利用する価値のない無料宿泊特典と判断されるのでしたらキャンセルもありだと思います 更に、カードの年会費が89ドルになるという噂もありますので、5月1日以降にアニバーサリーを迎える方は熟慮の上、ご決断下さい
年会費が89ドルになったとしても、出張などでIHG系のホテルに宿泊する機会が多い方ならば、プラチナ会員資格の為だけでも持っている価値は十分あります
私個人の意見としては、既にカードを持っている会員に対してはカテゴリー指定のない無料宿泊特典を提供するべきではないかと思います せめて年内くらいは既存会員の無料宿泊特典を変更すべきではないと思いました 確かに年会費に対して、大盤振る舞いの特典であったわけですが、これは大改悪です
ホテル系クレジットカード比較
もし、IHGクレジットカードが年会費89ドルになったとしたら魅力あるカードでしょうか? Hyatt や Hilton の方がベネフィットがよくありませんか? どんな利用をするかによって選ぶべきカードは違ってきますが、100ドル前後の年会費を払うならばそれなりのベネフィットが付いているカードがいいでしょう
Hyatt Visa :このカードの年会費は75ドルです 今ではホテル系クレカの中では安い方になります しかも、アニバーサリーに無料宿泊特典が貰えるカードです 利用できるホテルのカテゴリーは1~4までですが、Hyatt Regency 東京で利用できますので、年会費以上の価値は十分あります リワード会員資格はDiscoverist なので、ないよりいいくらいです
Hyatt リワードで特筆すべきは、ポイントを利用した無料宿泊でも宿泊実績にカウントされるということです Hyatt の利用が多く上級会員資格を目指される方には見逃せないポイントです あと、数泊足りないという時に低カテゴリーのHyatt にポイントを利用して宿泊すればいいわけです Hyatt ポイントは、Chase ポイントから 1:1 で瞬間移行できます
Amex Hilton Ascend: Amex Hilton カードは4種類ありますがここでは私の持っている Ascend が年会費95ドルなので IHG と競合するカードになります 年会費95ドルもする割にはアニバーサリー無料宿泊特典は付いていません カードを年間1.5万ドル利用すると無料宿泊特典が貰えますが、カテゴリーの指定がないのです これは素晴らしい特典です Conrad や Waldrof でも利用できます
このカードのベネフィットでいいのは、プライオリティパス・ラウンジが年間10回まで利用できることです エコノミークラスだったとしても空港でラウンジが利用できるようになるわけですから、95ドルの年会費の元は十分取れます 空港は飲物、食べ物が高くないですか? ラウンジ内は無料で飲物、食べ物、Wi-Fi、シャワーなどが利用できますよ 空港での待ち時間が快適になること間違いなしです Hilton ポイントは、Amexポイントから 1000:2000 でこちらも瞬間移行できます
IHG ポイントも Chase ポイントから 1:1 で移行できますが、全くお得ではありません Hyatt の方が無料宿泊必要ポイントが少ないのです 3万Hyatt ポイントがあれば、最高カテゴリー7 のホテルに宿泊できますが、IHG 3万ポイントでは ANAクラウンプラザ金沢 ぐらいです その差は何倍もあります これが私がChase ポイントを他の提携ホテルポイントに移行しないで、Hyatt 一択で利用する理由です
まとめ
IHG クレジットカードは、大改悪の方に向かっていますが、新しいカードについての発表をしていないので今後の動向に注目しています ホテル系クレジットカードも自分に合ったものを選ぶようにしましょう
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