3000マイル 得しちゃいました
ANA 特典航空券キャンセル料
ANA 特典航空券をキャンセルする際には、3000マイルかかります これはどの路線でも同じなので、日本国内線だとイタイです 国際線だと、ま、いいかなと思えるマイル数です
私はいつも4月に日本に帰省するのですが、ANA では 復路の出発日の355日前から特典航空券の発券が出来ます ほぼ一年前に発券してしまうのですが、今年に限って 息子の留学に伴い、急遽ロンドンに行くことになりました これに慌てたのが特典航空券の予約変更です 日本国内線を付けて発券していたので、そこだけキャンセルすることは出来ず、かといって 既に半年前になっており、355日前とは空席状況がかなり違っていました 新規で発券する以外、方法はありませんでした 当初の予定とは日時を少しずらして、新規発券をしたものの、最初の発券分もまさかの予定変更に備えて今日まで温存していたのです
ロンドン行きが確定したので、いつキャンセルしてもよかったのですが しばらく前から、国内線のスケジュール変更の為、オンラインでは変更不可と出ており 電話をするしかありませんでした そこで電話をしてみたのですが、なんと!3000マイルのキャンセル料を免除してもらえたのでした
カスタマーサービスの方の説明では、キャンセルが自己都合の場合は3000マイルが必要ですが、エアラインのスケジュール変更の為ということにすれば 免除されるということでした これは嬉しい!
私は毎年355日前発券をするので知っているのですが、だいたい何かしらの時間の変更があります 特に国内線は発着時間の変更があるのは珍しくありません となると、万が一キャンセルするとなっても3000マイルを免除される可能性が大なのです つまり、特典航空券を発券する際は、日本-北米往復に国内線を付けた方が キャンセルするときにいいことがあるかもということです
特典航空券に国内線を付ける理由
北米-日本 往復特典航空券のマイルは、すごくザックリしているとおもいませんか? 北米といっても広いのに、どの地点からの発着でも同じマイルです 日本の方は成田、羽田、関空くらいしか選択がないと思っていませんか? 乗継便まで同じマイルに含まれます
例えば、
- LA-羽田 往復
- NY-羽田-沖縄-羽田-NY
でも同じマイルです 24時間以内だったら更に次の地点に飛ぶこともできます 実際我家はこの方法で、北海道と北陸の親戚のところに寄ることが出来ています
- 往路:LA-成田→羽田-札幌-小松(折り返し地点では24時間以上滞在可)
- 復路:成田-LA
2年前の夫の特典航空券はこのルートで発券しましたが、マイルの追加はありません この時は、東京一泊になりましたが、24時間以内の乗継でしたので問題なしです 更にこの時も、羽田-札幌便の時間が変更になり当日乗継不可になりましたので、翌日の便に変更したのですが、オイルサーチャージが下がっており、差額の返金を受けることができました 国内線のみの変更ですが、全日程で変更扱いとなり 変更されなかった 北米-日本往復のオイルサーチャージ差額が返金になります もしも、変更時にオイルサーチャージが値上がりしていれば差額を払う必要がありますのでご注意下さい
これに味をしめて、今年の便もオイルサーチャージが下がるか廃止になった時に国内線の変更をすればいいかなと欲張った考えでいたのです 確かに最初の予約時より、オイルサーチャージは半額になったのですが、ロンドン行きになってしまい、策士策に溺れるとはこのことでございました 結果的に日程をずらして取り直した方は、オイルサーチャージが半額になっており、最初の発券分は 3000マイルのキャンセル料も免除になりましたので、大満足です
355日前発券では一年後に何が起こるかわからないというリスクはありますが、特典航空券を発券するなら、日本国内線は付けた方が絶対にお得でしょう 我家のように遠方の親戚や知人を気兼ねなく訪ねることもできますし、帰省のついでに沖縄や北海道などで小旅行を楽しむこともできます
ビジットジャパン運賃
海外発着の国際線チケットを持っていれば、日本国内線を最低2区間から最高5区間までワンフライト13000円で購入できるのが ビジットジャパン です
ANA ビジットジャパン |
航空券を購入する場合にはお得な料金となっていますが、私は利用したことがありません 特典航空券の方が遥かにお得ですし、国内線を1区間13000円+消費税1040円で発券するより、片道5000~6000マイルで発券する方がいいからです 北米-日本の特典航空券に付けてしまえば、マイルの追加もないわけですし陸マイラーならビジットジャパンを利用する必要はありません
まとめ
特典航空券を発券するのは簡単ではありませんが、私のようにいったん押さえていたものを直前にキャンセルする方も多いのです これが直前になると空席が出てくる理由だと思われます 特典航空券は 355日前発券か、直前発券が取りやすいでしょう
折角、頑張って特典航空券を発券するのなら 是非、日本国内旅行も付けて小旅行もお楽しみください 日本国内線は 355日前ならどんな路線も予約可能です 国内線予約だけならそんなに前から予約することができないからです
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