７年目のリリエンベルグ

ウィーン菓子の名店

知る人ぞ知るウィーン菓子の名店、リリエンベルグ　 小田急沿線の新百合ヶ丘駅からほど近いところにあります　一度も行ったこともないのに何故私が知っていたかといいますと、その昔、今よりずっとガーデニングに熱中していた頃にとあるガーデン雑誌に特集が掲載されたのでした　その頃はお菓子よりもガーデンの方に興味があったのですが、いつか機会があれば訪れてみたいと思いつつ、気が付くと７年もの月日が経過していたのでした

はじめてのリリエンベルグ

そんな私にとっての幻のリリエンベルグに思いがけず、出会う機会を心の友がくれたのです　羽田で待ち合わせて大阪の旅の間、ずっと手荷物で持っていてくれたお土産をとうとうお別れの羽田で渡してくれました　地元にある有名店だからという話をしてくれていたのですが、店名までは当然私が知らないだろうと聞いていなかったのです　紙袋に印刷されている店名を見るなり、あ！ と気が付きました

なんと！ずっと憧れていたリリエンベルグのお菓子にこんなところで出会えるなんて！　お土産に渡すなら、なかなか購入できないものがいいと選んでくれたのでした　確かに、リリエンベルグのお菓子はお店に行かないと購入できないのです　なんたる偶然、いつも心憎いばかりの心遣いをしてくれる友ですが、このチョイスには参りました

リリエンベルグ外観
参照元：小田急のくらし

HPにお店のお写真が全然掲載されていないので、小田急のくらし さんより画像をお借りいたしました　ここお菓子も素晴らしいですが、お店の外観がおとぎ話のような造りになっています　実物を絶対、いつか見に行かなくてはと改めて心に誓いました

こだわりのパッケージ

宝箱のように焼き菓子がギュッと

隅から隅までひとつづつがこだわりのお菓子です　イギリスからとっておきの紅茶も買ってきましたから、旅の疲れも吹き飛ぶ至福の時でした

リリエンベルグの本

７年前、リリエンベルグに憧れてこんな本を購入していたことを想い出しました　2011年４月発行です　７年間大事に持っていましたよ

ありがとう Mさん、いつかリリエンベルグでお茶しましょう

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