2018/01/03

朗報！ Hiltonリワード改善情報

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今年はヒルトンに注目

昨日は新春早々、IHG 改悪情報でしたが こちらは久々に改善情報です　今年、ヒルトンはクレジットカードを Amex から4種類出すことが決まっています　Citi Hilton をお持ちの方は Amex に移行となります　その動きの中、早速改善されていることがありました


Amex ポイント⇒ Hilton ポイント 移行率大幅アップ

1000Amexポイント⇒2000Hiltonポイント


以前は、1000Amexポイント⇒1500 Hiltonポイントでしたので 大幅アップとなります　これは嬉しい改善です　Amex ポイントはとても貯めやすく、Amex ポイントからは ANAマイルに移行するのが アメリカ在住者にはいちばんお得な方法です　日本のAmex ポイントは、ANAに移行する際に年間8万マイルまでという制限があります　アメリカで発行されたAmex Card で貯めたポイントは、年間の制限なくANAに移行できます　これはあまりにも大きな違いです

ANAに移行して利用するのがお得ではありますが、Hilton も 1:2  となればかなりいい移行先となります　ちょうど予約したい Hilton にちょっとだけポイントが足りませんでしたので、早速移行してみました　Amex からANAに移行する際は数日かかりますが、Hilton には、瞬間移動です　ほんとに一瞬で完了しますので、空室を見つけたらすぐ移行すれば、確実にお部屋を押さえることができます



Hilton ポイントの貯め方

私は100％陸マイラーなので、エアラインもホテルも自腹で購入がないので全てクレジットカードのポイントで貯めています　その場合のポイント率を比べてみます

Hilton クレジットカードからポイントを貯める場合は、一般的な買い物なら1ドルが3倍ポイントとなります　Amex で 1:2 で移行するのが何故、お得になるのかといいますと、Amex は 1ドルを2倍以上のレートでポイントを貯めることができるからです　

例：　
  • 1ドルが2倍ポイントの Blue Business Plus で 1000ドル利用すると2000Amex ポイント ⇒ 4000 Hilton ポイントになります
  • Hilton Card で 1000ドル利用しても 3000 Hilton ポイントです

これなら Amex ポイントから移行した方がお得ということがおわかりでしょうか


更に、Amex Everyday Preferred のグロッサリーカテゴリーのように 1ドルが4.5倍になるクレジットカードならその差はもっと大きくなるということです


ただ、これは私のようにホテルに自腹宿泊しない方のポイントの貯め方です　ヒルトン系のホテルに自腹宿泊する機会が多い方は ヒルトンクレジットカードで決済することにより、もっとたくさんのポイントを効率よく貯めることができますので、Amexポイントからの移行は特におすすめするものではありません



IHG と比べてみました


昨日、お伝えした IHG の改悪情報ですが、InterContinental The Strings Tokyo で無料宿泊するには 55000IHGポイントが必要です　

Conrad 東京では、80000 Hilton ポイントが必要なので、 どちらが貯めやすいかというと Hilton 8万ポイントの方が断然貯めやすいのです　1ドルが2倍ポイントのAmex　で貯めて 更に 1:2 で移行する方が率がいいですね

IHG は Chase ポイントから 1:1で移行できますので、IHG カードで 1ドルを1ポイントで貯めるよりは、Freedom や Freedom Unlimited で1.5～5倍で貯める方がいいでしょう　正し、InterContinental にはそこまでの価値を感じません　IHGクレジットカードは年間49ドルで持っているだけで価値があります　ポイント宿泊を狙うのではなく、カードに付帯しているプラチナ資格と毎年貰える無料宿泊1泊に価値があるカードだと思います

Chase ポイントをホテルリワード・ポイントに移行するなら Hyatt がいちばんお得だと私は考えています　80000ポイントで Conrad 東京や、55000 ポイントでInterContinental に泊まるよりも、Andaz 東京に 25000ポイントで宿泊する方が少ないポイントで済みます　





もうひとつ、Hilton 改善情報

更に嬉しい改善情報があります

ゴールド以上のメンバー特典で Waldorf Astoria でも無料の朝食サービスが付きます　

ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ＆リゾーツ
  • 空室状況に基づくプリファードルームへのアップグレード
  • 1滞在につき1,000ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
  • ホテル内の指定レストランでの毎日のコンチネンタルブレックファスト（会員様および同室にご宿泊のお客様1名様まで）参照元：Hilton


ロンドンのホテルを予約する際に、Waldorf も迷いましたが 朝食のサービスが付くなら Waldorf にしてもよかったかなと ちょっと思いました　



まとめ

陸マイラー活動は、航空券だけを狙うのではなく ホテルリワードも注目しましょう　特に今年は大きなホテル系クレジットカードの動きがあります　アメリカ在住でなければ発行できないホテル系クレジットカードもありますので、今後のホテル系クレジットカード＆ホテルリワード情報に目が離せません






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