2018/01/27

嬉しい報告を頂きました

励みになります

当ブログは西海岸から細々と発信している陸マイラーブログです ブログ活動を続けていく上でなにより嬉しいのが読者の方から頂く喜びの報告です ほんの少しでもどこかの誰かのお役に立てたのならこんなに嬉しいことはありません 今回は、読者の方ではないですが身近なお友だちから嬉しい報告がありました


成長していく陸マイラー

素敵な写真が満載のブログを運営しているNatsuさんは、リアルでお友だちなのですが JAL マイルを使って、初めてビジネスクラスを発券されました 喜びの声をブログに綴っていらっしゃいます 

関西便をご利用なので、LAからは JAL便しか直行便はありません JALマイルを貯めたいということでしたので、最初は Amex SPG をおすすめしました でも、Amex SPG は使い方がちょっと難しかったようでした ポイントも1ドルが1ポイントしか貯まりませんし、JALマイルに移行して やっと1.25倍を確保できるカードです ご本人たちもこのカードのお得感がイマイチ感じられていないようなので、方向転換です

Chase の Ink カードをおすすめしてみたのです まずは、Ink Business Preferred を発行して 8万ポイントを稼いでもらいました 8万Chaseポイントで 1000ドルの日本行航空券が簡単に発券できたことをきっかけにどうやら陸マイラーのスイッチが入ったようです この方法は、マイレージの大先生には一喝されてしまいましたが 陸マイラーの道は人それぞれです Natsu さんファミリーにはこの利用法がよかったのです 特典航空券なら直前予約で希望の席はまず無理ですが、Chase ポイントを利用するのなら航空券が販売されている限り利用できます

実際にポイントを利用して航空券を発券したことにより、着実に陸マイラーの階段を一歩登られたのです ステップアップです


JALマイルを使う

当ブログで何度も触れていますが、マイルは貯めるより使う方がずっと難しいもの 特典航空券の発券は実はなかなか難しいのです Natsu さんも Amex SPG で貯めたポイントをJALマイルに移行されていましたし、それまでのフライトで貯まったマイルと合わせると親子二人分の夏の帰省の特典航空券が取れるかもしれないとのことでした LA-関空便は、成田便に比べると、比較的特典航空券が取りやすいのです

ところが、すったもんだがあり 二人分の10万マイルにちょっとだけ足りないということになり、それならば 日本のお母さんを呼び寄せるのにビジネスクラスを発券しよう! となったのです ちょうどタイミングよく、JAL の曜日ディスカウントで少ないマイルで発券できるのです

そして見事に8.5万マイルでビジネスクラスを発券されました! お母様も喜ばれているとのことです 嬉しいですね ほんのちょっとですが、お手伝いできてよかったです 



エコノミーよりビジネスクラス、そしてファースト

特典航空券は、上のクラスを発券するほどお得になる仕組みです もちろん、ファーストクラスを発券すれば、利益は莫大です 実際の航空券の金額で計算してみると一目瞭然ですが、ビジネスクラスでも購入するとなると 底値で4000ドルくらいはします それが8.5万マイルですから、喜びもひとしおです 

たぶん、この経験が Natsuさんにとっての更なるステップアップになったと思います 経験を積みながら、お得を実感しながら陸マイラーは成長していくのです 経験は大事です やれば出来るという達成感を味わってこそ成長できというものです

陸マイラーで成長していけば、いつかファーストクラスにも乗れる日がきます マイレージの大先生のようにファーストクラスで世界一周だって夢ではありません 私もファーストクラスに乗れる日がくるなんて思っていませんでした でもできるのですよ







指導していて思うこと

指導というより、陸マイラー指南ですが 確かに向いている方とそうでない方がいらっしゃるのは事実です 世の中のみなさんが陸マイラーになってしまわれたら、エアラインは潰れてしまうでしょうし、マイレージプログラムだってなくなってしまいます 世の中のみなさん全てが陸マイラーになれないからこそ、このニッチな世界で私たちが生き延びていくことができるのです 知っている人だけが味わえる蜜の味ですよ

Natsu さんだって最初から出来る子さんだったわけではありません ところが、ちょっとしたきっかけで出来る子さんに大変身です 当ブログの情報をノートに書きつけてまでも頑張って下さったその努力が実りました これからも益々、陸マイラーとして精進してもらいたいと思っています

縁あってこのブログに辿り着いて下さいましたみなさまにお得な情報が届けられますように、今後も頑張っていきます 



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