2017/10/28

ロンドン行き 発券しました その2

またしてもロンドン行き

私のロンドン往復は既に JAL特典航空券を発券しています 今度は息子のロンドン-日本間の往復特典航空券を発券しました 春休みが一か月もあるそうなので、それならば日本にちょっとだけでも行きたいとの希望を叶えてあげることにしました もう、こうなったらマイルとポイントが尽きるまで使い果してしまいますよ

私のフライトは日本経由、ロンドン往復ととんでもないスケジュールになっています 北米-日本間のチケットでは、大ピンチに陥っていますが、この窮状を脱出する前に更なるマイルの消費をしてしまいました マイル馬鹿ですね


JAL では片道発券が可能

JAL と ANAの 特典航空券の発券の仕方で、決定的に違う点は JAL は片道発券ができるということです ANAでは、往復しか発券できませんが クラス混在で発券することができます JALは、片道づつ発券すると得なこともありました 

片道発券にする理由は、オイルサーチャージが日本発にはかかるという点です 詳しくはこちらの記事を見て頂くとして、11月末まで海外発はオイルサーチャージがありません ロンドン発便にはオイルサーチャージが適用されないということです もちろん、北米発も11月末まではオイルサーチャージがありませんので、発券するなら11月末までがお得です

羽田発ロンドン行きの分のみ、日本発なのでオイルサーチャージが3500円かかりました これも、12/1からは倍の7000円になります 日本発で往復を予約した私のチケットは、オイルサーチャージが 3500円×2 の7000円かかっています 片道づつ発券すれば、3500円分はセーブできたことになります (注意:ロンドン発を往復で発券するとオイルサーチャージはかかりません 私のチケットよりはセーブしていますが、往復で発券するよりはオイルサーチャージ片道分余分に支払っています)

日本発の場合でも片道づつ発券すると、オイルサーチャージが半分(海外発の分)セーブできますが、もしキャンセルするとなった場合、キャンセル料は2倍かかることになります この点のみ、気を付ける必要があります


JAL国際線特典航空券キャンセル料

JAL特典航空券規約

3100円の払い戻し手数料がかかりますので、片道づつ発券している場合は、6200円かかるということです

国際線で取り消しできる期限は、第一区間搭乗日前日の23:59 となっています アメリカは太平洋時間が適用されます


ロンドン往復 マイル&自己負担

  • 私:ビジネスクラス往復 11万JALマイル+354.30ドル
  • 息子: プレエコ往復 7万JALマイル+320.60ドル

ヒースロー空港の空港税が高いので、自己負担も多めです これでもオイルサーチャージは、私が7000円、息子が3500円で済んでいますのでまだ安い方ですね

特典航空券は案外自己負担がかかるのです、エコノミークラスを特典航空券で発券するのをおすすめしない理由です マイルでエコノミークラスを発券するよりは、Chase や Amex のクレジットカードポイントを利用して航空券を購入する方が、自己負担をゼロにするか、または少なくすることができます 

クレジットカード・ポイントで航空券を購入すると、フライトマイルも貯まりますので、マイルはじっくり貯めて、せめてプレエコ以上で発券する方が価値が高まります


マイルの価値

私たちが発券した同じ便を Google Frights で調べてみました

  • ビジネス往復:4681ドル
  • プレエコ往復:2174ドル
合計6855ドルと出ました 二人で自己負担が 674.90ドルありますので、18万JALマイルの価値は 6180.10ドルということになります これを全部、SPGポイントで移行して賄いました 18万JAL マイルにするには、SPGポイントが 16万ポイント必要です 16万ポイントを JAL に移行すると 20万JAL マイルになります

16万SPGポイントって、気が遠くなりそうなポイントのようですが、Amex SPG カードは個人カード、ビジネスカードと 2種類ありますので、夫婦二人で二枚づつ 入会ボーナスが最高の35000ポイントになっている時に作ると 14万ポイントは貯まるのです 14万ポイントは 17.5万JAL マイルになり、入会ボーナスを達成するために更にポイントは貯まっていますので、18万JAL マイルに確実になるのです

どうですか、クレジットカードを戦略的に作ると 6000ドル以上の価値を生み出すことが可能なのです Amex SPG を4枚作っても、初年度年会費は免除ですので 1年以内にキャンセルすれば年会費の負担は発生しません

今から、Amex SPGを4枚作って 入会ボーナスを14万SPGポイント貰うのはかなり難しいですが、出来ないことではないのです これって凄い財テクだと思いませんか? 北米-日本 や ヨーロッパ-日本の フライトは長時間フライトなので、フルフラットのビジネスクラスに乗る意味は大きいのです 深夜便でぐっすり寝て、朝現地に到着したらそのまま元気に観光に出発できます 高齢のご両親を呼び寄せされる時も、ビジネスクラスなら身体の負担が小さいでしょう







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日本の親族に協力してもらい日米でマイルを貯めるのが最高にマイルが貯まる方法だと私は思っています 

日本のポイントサイトについてはこちらに記事をまとめています



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