自己負担が高すぎ
英国系エアライン
イギリス行きなら、まずは英国系エアラインですね British Airline と Virgin Atlantic があります ここに驚きの事実がありました
特典航空券を発券する際に マイルの他に諸税や オイルサーチャージが加算されます 日本行の場合は、日系はマイルが少ないかわりに税+燃料費が高く、米系はオイルサーチャージを加算されないので必要マイルは多いですが、自己負担は少ない傾向にあります
英国系の場合、北米-英国路線の特典航空券を発券する際に巨額の自己負担があります もう一度言いましょう 巨額の自己負担です 必要マイルだって決して少なくないのです 特典航空券の意味があるかさえわかりません
Virgin Atlantic
Virgin Atlantic マイルは、Amexポイントから移行できます 今月は移行の際のポイント増量中
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| 1000Amex ポイント：1300 VAマイル 11/30までの移行レート |
Amex からの移行レートは、魅力的なのですが ここの特典航空券は魅力的ではありません
来年4月17日出発分からオフピークが適用されますので、4月のオフピークで調べてみました 日にちにより、多少マイルが増減します
エコノミークラス
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| エコノミークラス 3万マイル+465.66ドル |
往復3万マイルとは、破格に少ないマイルですが 465.66ドルの自己負担があります このフライトの Google Flight での料金は 諸税込の 627ドルでした 3万マイル払って、161.34ドル安くフライト出来るということになります
プレエコ
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| プレエコ 5.5万マイル+618.46ドル |
自己負担が 618.46ドルと 152.80ドルも上がります Google Flight での料金は 諸税込の 1179ドルでした 5.5万マイル払って、560.54ドル安くフライトできます
ビジネスクラス
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| ビジネスクラス 13.5万マイル+1274.46ドル |
自己負担、1274.46ドルです Google Flight での料金は 諸税込の 3909ドルでした 13.5万マイル払って、2634.54ドル安くフライトできます
Virgin Atlantic にはファーストクラスはありません いかがでしょうか？ ビジネスクラスを発券すれば 購入するより 2634.54ドル安くフライトできるわけですが、13.5万マイル払うわけですし、得なのかどうかよくわかりませんね 陸マイラー的には、どうしてもVirgin Atlantic に乗りたい人以外には 絶対お得でないと断言できます
Virgin Atlantic は、ANAと提携しているので ANAマイルで特典航空券を発券することができるのですが、来年4月を調べた限りでは オンラインでは空席がヒットしませんでした 電話でリクエストするとあるのかもしれません
British Airline
自己負担額はほとんど同じです 必要マイルもだいたい同じです Chase ポイントから 1:1 で 移行ができますが、北米-ロンドン間では利用しないほうが賢明です 自己負担が多すぎでしょう
ブリテッシュ航空は、JALマイルで発券することができます この方法がお得です
- エコノミー 5万 JALマイル+ 633.66ドル（Google Flight価格 627ドル）
- プレエコ 6.5万 JALマイル+ 633.66ドル （Google Flight価格 1348ドル）
- ビジネス 8万 JALマイル + 633.66ドル （Google Flight価格 4257ドル）
JAL ではクラスにより、自己負担額が変わりません 金額は為替レートで変動すると思われます ビジネスクラスが 8万JALマイルで発券できるのは、かなりお得だと思います 自己負担も英国系の半額くらいになるのでこれはいい方法だと思います エコノミークラスは、購入した方が安いです
更に JALでは、 西海岸発と東海岸発で必要マイルは同じですので、距離が長い西海岸発はよりお得になります
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