まだ間に合います
IRA とは
会社勤めの方には 401ｋ がありますが、個人事業主や 401Kを提供されていない方は、IRA アカウントを作成してリタイヤメント資金を貯めることができます
- Traditional IRA （所得税控除が受けられる）
- Roth IRA （所得税控除がないが、引出時に課税されない）
この二種類のどちらかを選択して入金します ご自分に合った方を選ぶ必要がありますが、我家では Traditional IRA に入金しています
4/17まで入金できます
2017年、2018年は 年間5000ドルまで入金でき、50歳を超えると6500ドルまで入金できます 我家の場合、昨年分はまだ入金していません 昨年末、トランプの税制改革により プロパティタックスが年間1万ドルまでしか控除されないことが決まりましたので、急遽、前倒しで支払いをする必要があり、IRAは後回しになっていました
大学生の子どもさんがいらっしゃるご家庭はお分かりかと思いますが、FAFSA と CSS のファイルがありますので、Tax Return は早めにする必要があります 我家も既に Tax Return はファイルを終え、州と連邦から還付金を受け取りました
そうです！ これを待っていたのです Tax Return の際にはまだ入金していない IRA ですが、入金したとしてファイルします 証明を出す必要はないからです 2017年の IRAは 4/17までに入金すればいいので、何も問題ありません 還付金を IRAの入金に充てます
Tax は還付する？
我家では、Tax の還付金は普段は受け取らず、クレジットに残すのですが 今年はいつもの年より還付される金額が多かったので、返してもらうことにしました
クレジットで残していると、今年の税金の支払いに利用できますが、利息は全くつきません 還付金を受け取ると、利息を生むアカウントに入金することができます 銀行口座に入金しても利息はないも同然ですが、利回りのいいアカウントに入れると、結構違いがでます 2017年と2018年の IRA を同時に入金することもできますので、Tax クレジットで全く利息がつかないまま放置するより、多少なりともお金に働いてもらうほうがいいと考えました
2017年分は、還付金を待たねば入金できなかったのですが 2018年は一緒に入金することにしました
作戦会議
株が暴落していますので、IRA の運用も見直す必要があり、作戦会議をしました IRA のアカウントは 保険会社で開設し、ずっとミューチュアルファンド で運用していますが、このままこの運用を続けていいものか悩むところです 引退までの時間と相談しながら、リスクを分散させなければいけません 夫の方は昨年、IRA で貯まった資金で アニュイティの契約をしました これはいいタイミングだったので、株価の下落は全く影響されないで済みました
私の方は、ミューチュアルファンド なのでジリジリと目減りしてきています ここが思案のしどころなので、エージェントの方と私に合った運用の仕方を話し合いました はやり、引退まであまり時間が残ってない現状ではリスクを取らず、元本割れがないものにする必要あるということで意見は一致しました もう少し考えてどうするか決定するつもりです
まとめ
引退資金はお若い頃はあまりピンとこないものですが、積立は出来るだけ早くから始められることをおすすめします 所得税控除が受けられればそれだけでもメリットがあります 子どもが小さいうちこそ、頑張って始めておくべきです 大学生になると高額の学費の負担があり、とても引退資金まで手が回りません 我家もIRA に毎年入金するだけで精一杯です
毎年コツコツ入金していた IRAですが、それなりには貯まっています あるのとないのでは大違いなので 年金に+α 出来るものが少しでもあるということに感謝しています
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