2017/12/28

プロパティタックスの控除額の変更

プロパティタックスを前払いするなら今年中に

プロパティタックスを年間一万ドル以上お支払いの方限定情報です

持家の方は、モーゲージの利息とプロパティタックスは Tax Return の際に控除できます 個人では普通これがいちばんの控除額となるはずです 来年からプロパティタックスの控除額が1万ドルまでになります 大問題です

我家はモーゲージに組み込まれた支払いなので、ローン会社がプロパティタックスを支払うので、これまで自分で支払ったことがありませんでした 今年中に払えば、全額プロパティタックスを控除できるので、払ったほうがいいのではないかと 会計士の方から提案があり、払えるものなら払うべきという結論に達しました

今年中に支払い可能なプロパティタックスは 2017~2018年分になります

プロパティタックスの前払いについて
LA County 情報


LA County の方は上記のリンクから詳細をご確認下さい



今年と来年では大違い

支払日が来年になってしまうと、1万ドルまでしか控除できませんので 払える方は今年中に払った方が 所得税を少なくすることができます

今日の今日、払って下さいと言われたところで大慌てです ちょうど、大学の学費を支払う時期でとても余分な資金が手元にありません 大学の学費はひと月1万ドルくらいするのです 今支払うのは後期分ですが、私の電気自動車の価格より遥かに高額です 

仕方ありません 陸マイラー的にクレジットカードで払うことに決めました LA County の場合、2.25%の サービスチャージがかかりますが、出来るだけポイントが貰えるクレジットカードを利用するべきです 迷わず、Amex Blue Business で支払いました 1ドルにつき2倍ポイントが貰えます ANAマイルに移行して利用できます Amex で支払い可能と教えてくださった読者の方にこの場を借りて御礼申し上げます 助かりました

運よく、クレジットカードのクロージングの日にちでしたので 次の支払日まで一か月近くあります その間になんとかお金をかき集めるしかありません ここで前払いしたプロパティタックスは、モーゲージ会社が調整して、いつになるかわかりませんが払い戻しになります

プロパティタックスの支払いを自分でするのははじめてでしたが、LA County のサイトから簡単にできました






レントで収入に響く

このプロパティタックスの控除額の変更は、レント収入を得ていらっしゃる方には大打撃なのではないでしょうか 我家も引退後は、自宅をレントに出す予定なのですが、果して利益が出るのかどうかわからなくなってきました

これからは、住宅価格の高騰にも歯止めがかかるのではないでしょうか こんなことでは、家を買い替えないでずっと長く住んでいる方が有利です 今、プロパティタックスがとても安い方は、不動産価格が上がっていたとしても買い替えないでそのまま住んでいる方がいいということです 

プロパティタックスをクレジットカードで払う利点についての記事はこちら




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