2017/06/05

クレカで払えないものをクレカで払う方法

こんな方法もあります

クレジットカードのサインナップボーナスは大変魅力的です 正し、3か月以内に決められた金額を利用しないと貰えない条件が付いているのが普通です 1000ドルくらいならまだしも、3千ドルや時には5千ドル利用も設定されている場合があります そんな時、家賃がカードで払えたらなぁ とか、家のローンや学費が払えたら一発でクリアなのに とか思ったことはありませんか?

実は、クレジットカード不可の支払いをカードで払う方法がアメリカにはあるのです マイラーの間では最早常識と化していますが、これまで当ブログでご紹介しなかったのは私自身が利用したことがないからです 自分が利用してないものを紹介するのは抵抗がありましたが、サインナップボーナスの条件クリアを目指して切羽詰まった方のお役に立つ情報なので、こんな方法もありますというお話です


手数料が2.5%かかります

はじめに断っておきますが、もともとカードでは払えないものを代行して払ってもらうわけですから、手数料が発生します 2.5%かかりますので この手数料を払っても利益が出ると判断したときのみご利用下さい

1ドルが1ポイントにしかならないカードならうま味はありません キャッシュバックカードも同じです 1ドルが2~3倍ポイントになるとしたら、利益が出るはずです

例えば、現在サインナップボーナスが大きいカードでは Chase Ink Preferred があります 3か月で5千ドル利用すると 8万ポイント貰えます 8万ポイントの価値は、航空券を購入するなら 1000ドルの価値となります 5000ドルの2.5%手数料は125ドルです どうですか? この場合なら利益は875ドルとなります もちろん、5000ドル全部ではなくあと少しで達成しそうな時に利用すれば手数料はわずかでも、ボーナスを取り逃がすことは回避できます


Plastiq

Plastiq.com

こちらのサービスになります ざっくり説明すると支払い代行サービスです あなたがクレジットカードで払った支払いを Plastiq が代行して ACH送金もしくはCheck を郵送します 2.5%は代行手数料とご理解下さい リストされている支払先はACH送金になりますが、リストされていない支払い先にはCheck が郵送され、時間がかかるということです

何故、陸マイラーの熱い支持をうけているのかといいますと 家賃や家のローンの支払いのカテゴリーが何故か トラベルになるらしいのです Chase のサファイヤなどのトラベルカテゴリーで3倍になるカードで決済すると2.5%の手数料を払ってもかなりの利益がでるのです 

追記:6月から3倍ボーナスが付かなくなったという情報があります Chase Sapphire Reserve で3倍は今後期待できません 

ただ、まだ確立されたビジネスではないので不具合もあるらしく ご利用される場合はその辺りもご理解されておいたほうがよいかとおもいます Plastiq について詳しい使い方ガイドを見つけましたので参考になさってください






私が利用しない理由

机上の計算では十分に利益が出ることは理解できるのですが、私の場合はビジネスをしているのでカードの決済金額が大きいのです 2.5%の手数料を払わずとも十分にサインナップの条件は達成できます 後は、ちらほら見かけるトラブルのことが気になります そんな理由で利用していません

自分は利用していませんが、もし、サインナップボーナスを取り逃がしそうなときや Plastiq を十分に理解して よし!もっとマイルをザクザク貯めるぞ!と決意をされた時には役立つサービスだと思います 家賃や家のローンが3倍ポイントで貯まるってスゴイと思います 1ドルが3倍ポイントということは2.5%の手数料をそこで超えているわけです 更に航空券購入時にポイントの価値が1.25倍や1.5倍になるChase Sapphire か Sapphire Reserve を持っていれば、間違いなく利益はでますね


まとめ

私自信が利用していないので強く勧めることはしませんが、家賃や家のローンが払えたらいいのになぁ という声をよく聞きますのでご紹介しました こんなビジネスが成立するアメリカって国はつくづくカード大国なんだと思います


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