2018/02/09

SPG、マリオット カテゴリー変更発表

年々改悪されています

SPG と マリオットで 毎年恒例のカテゴリーの変更が発表されました 昨年に比べると、わずかな変更に留まりました


マリオット 

まずは、マリオットから


マリオット・カテゴリー変更ホテルリスト 2018


日本にあるマリオットでは4つ変更になりました  無料宿泊に必要ポイントは以下のとおりです



マリオット無料宿泊特典必要ポイント

昨年開業したばかりの モクシー大阪本町が早くもカテゴリー7に変更とは驚きです モクシーに 3~3.5万ポイントって厳しくないですか SPG ポイントからの移行なら3分の1の1~1.17万SPGポイントで済みますが、マリオットクレジットカードでポイントを貯めてはいけない理由はこれです 3~3.5万ドル決済して、やっとモクシーホテルなんて悲しすぎです 同じ金額を決済しても Amex SPG なら 3倍の価値があるのです






リッツカールトンは変更なし

こちらは リッツカールトンの無料宿泊特典必要ポイントですが、今回日本のリッツカールトンはカテゴリーの変更はありませんでした 


リッツカールトン無料宿泊特典必要ポイント

日本のリッツカールトンのカテゴリー

  • 大阪:3
  • 沖縄:4
  • 東京、京都:5

これを見ると、リッツカールトン大阪は 4~5万ポイントで泊まれるということなので、モクシーに3.5万と比べるとかなりの割安感があります リッツカールトン大阪がどの程度のホテルなのかは気になるところです リッツカールトンも SPGポイントを利用すれば3分の1で済みますので、リッツカールトン大阪は1.33~1.67万SPG ポイントで泊まることができます 










SPG


SPG カテゴリー変更リスト 2018


特筆すべきは、2段階変更となった Four Points by Sheraton 函館 です カテゴリー2から一気にカテゴリー4とは、驚きですが 近年、北海道は外国人に人気ということですから そのあたりのことが考慮されているのでしょうか

もうひとつ、予想通り St.Regis 大阪が カテゴリー6 から カテゴリー7になりました これは Wホテル大阪の開業が発表されたことと関係があります Wホテルは日本初進出ですが、St.Regis 大阪の 直ぐ近くに立地します 違いを出して行かなければならないわけですから、 St.Regis をカテゴリー7 にして、Wホテルをカテゴリー6で開業するということかもしれません  



SPG 無料宿泊特典必要ポイント


カテゴリー7はSPG の最高ランクになります St.Regis 大阪 翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都が同じランクとはどうしても思えませんが、大阪は高級ホテルの進出が続いているので、あえて格を上げるための戦略なのかもしれないですね




注意点

カテゴリーの変更は 3/6 からの予約に適用されます   3/6より前に予約を完了していれば、宿泊日が3/6以降でも 変更前のカテゴリーが適用されます

SPG は、2/11より マリオットの予約ポリシーが適用されることになりました 現行は550日前まで予約可能でしたが、変更後は 350日前となります





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