2017/04/10

クレジットカードの外貨手数料

やっちまった

クレジットカードには外貨手数料が発生するものと、かからないものがあります 当ブログの読者ならご存知ですよね いつも皆様に注意を促している立場の私が久々に外貨手数料を払う羽目になりました サルも木から落ちるので、ママも外貨手数料を払う時だってあるんです そんな私の失敗談


焦りは禁物

やはり平常心を失っている時はキケンでした 先日のANA特典航空券の奇跡の一席をゲットできた記事の際の出来事です とにかく慌てまくってました 朝、起き掛けにANAマイルが入っていたのを確認した途端、焦って予約を入れてしまったので なんと、Amex Everyday Preferred で決済をしてしまいました

税&オイルサーチャージ総額 18,740円 に対して、かかった外貨手数料は4.58ドルでした Amex Everyday Preferred の外貨手数料は 2.7%です 僅か、4.58ドルですけどこういう払う必要のないものを払うのはガックリします ANAの日本サイトで予約をしたので全て円表示だったのにも関わらず、全く忘れていました 外貨手数料の存在を

やっちまったものは仕方ないです 次回からは気を付けるとします ここでわかったことがありました 当然ですが、外貨手数料は Amex Everyday Preferred のトランザクションにはカウントされません 今月、日本に行くのでこのカードは家に置いていくカードです 出発までに30トランザクションを達成すべく躍起になっていたのも、しくじった理由ですね 4.58ドルは余計にかかりましたが、トランザクション稼ぎにはなりました






特典航空券発券の際の諸経費

ANAの特典航空券を発券する際は、税金とオイルサーチャージがかかります 今回の内訳は以下のとおり

税&その他:9,020円  オイルサーチャージ:9,720円

オイルサーチャージがない場合も 税&その他で 9,020円はかかります 米系に比べるとここで既に差がでます しかし、必要マイルは圧倒的に日系が少なくてすみます

3月までにオンラインで発券していれば、自己負担は9,020円でした 4月に入ってオイルサーチャージが加算され9,720円余分に払うことになりました 電話で予約をしていれば25ドル追加で加算されます そして、この自己負担部分を外貨手数料のかかるクレジットカードで決済をすると 5ドル程度の 外貨手数料が発生するということです

電話予約するしか取れない場合は別ですが、単純な予約なら オンライン予約しかありませんね  4人家族なら電話予約で100ドル加算になります 更に、4人分外貨手数料がかかるクレジットカードで決済したとしたら追加は20ドルくらいになるわけです


侮れない外貨手数料

外貨手数料はカードによっても違い、2.7~3%ぐらいが平均的なレートです クレジットカードのキャッシュバックやポイントを気にしていても外貨手数料に無頓着な方も多いです そもそも外貨手数料のかからないカードがあることさえも知らない方もいらっしゃいます 僅か3%でもチリも積もれば結構な金額になります 払う必要のないものは払わないのがマイル&ポイント道の鉄則です 

外貨手数料のかからないカードで年会費が無料のカードはほとんどありません 年会費と年間に払うであろう外貨手数料を比べてみてカードの年会費を払う方が無駄だと思われる方もいらっしゃるかもしれません 時々日本に帰省をしたり、外国のサイトからオンラインショッピングをする機会がある方は、外貨手数料のかからないカードを一枚はお持ちになることをおすすめします


おすすめ外貨手数料なしのカード

こちらにご紹介しているのは Hyatt Visa Card です 私も今月このカードを持って日本に行きます おすすめポイントは年会費が75ドルと低めで、毎年更新時にカテゴリー4までに宿泊可能な一泊を貰えますので、年会費は無駄になりません レストランと直接エアラインから購入する航空代金は2倍ポイントになります

こちらは外貨手数料なしのカードの中では唯一と言っていいほどの年会費なしのカードになります アマゾン・プライム会費を払う必要があります アマゾン好きの方にはとてもいいカードです



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