11月1日より電気自動車のリベートが変わります
カリフォルニア州では、電気自動車の購入及びリースの際に、リベートを貰うことができます 11月1日から新しいルールが適用されます
今年の3月から所得制限が設けられていましたが、11月1日より更に所得制限が厳しくなりました 3月以前に購入かリースされている場合は、所得制限はありません どうやら最近売れすぎているテスラ車への対策のように思えます
変更になったとはいえ、ジョイントで年収30万㌦まではリベートが頂けますので、テスラ車の購入層を狙い撃ちのようです 年収制限にかからない場合、2500㌦頂けます 連邦のリベートは7500㌦ですが、Tax Credit なので 7500㌦以上Tax を修めてない場合はなにもメリットはありません 州からは 現金(Checkが送付されます)が頂けます
もう一つの変更は低所得者ならば更に2千㌦のリベートの増加があるということです ここに定められている低所得者層で果たして電気自動車を購入したりリースするのかは大変疑問なのですが 詳しくは コチラ をご覧ください
リースでも頂けます
州からはリースでも貰えます これはかなりお得ですよ 息子が大学進学するにあたって、私の車を日産リーフのリースにしました 高額な学費と戦うためです 送迎地獄から解放されたので、長距離ドライブともお別れです 在宅仕事ですし、電気自動車がピッタリのライフスタイルです
もともと、初代リーフの発売の際にも申し込みをしていたのですが、その頃のバッテリーでは到底、息子の送迎にはもたないのが判明して断念しました バッテリーも年々大容量化してますので今のモデルは昨年までのモデルより30%くらい大きくなっているようです
カリフォルニア州から2500㌦リベートが頂けますので、はっきり言って ダウンペイメントを払ってもお釣りがきます 毎月のリース代は300㌦ほどです そしてガソリン代はかかりません 車両保険料も電気自動車のディスカウントがあります
高速充電のチャージポートが付いているモデルなのでこの値段なのですが、やっぱり出先で不安なので高速充電はあったほうがいいですね
高校生にはリーフがお勧め
我家の隣のお宅に息子の同級生が住んでいるのですが 16歳になって運転免許を取得してすぐに リーフが納車されました もちろん、リースです ダウンペイメントは州の2500㌦で十分賄えますし、月々のリース代は当時でも199㌦でした 3年間、月に199㌦です 高校の駐車場は工事中の為、目の前にあるシビックセンターの駐車場を使うことになっていたのですが、電気充電器が完備されています 高校生ですから、ほぼ通学のみの使用ですし電気代もゼロで使用していたことになります 他にも数台リーフ通学組がいました 賢い使い方だと思いました
今でも、いちばんお安いモデルは月199㌦でリースできます ダウンペイメントも 1999㌦なので500㌦もお釣りがきちゃいますね
ただ、いちばんお安いモデルには 高速充電ポートがついてないので 長距離を全く乗らない人か 短距離の通勤通学向けです
電気自動車はお得がいっぱい
カリフォルニア州から2500㌦のチェックが送られてきた時は感動しました なんて太っ腹な州なんでしょう 息子の学費が巨額ですので、有難かったです FWY でカープール・レーンが走れるステッカーも申請して貼っています このステッカーを貼っている車は、市によってはメーターパーキングがフリーになったりします うちの近所では25セントで15分しか駐車できませんので、これも何気に有難かったりします
劇的に変わった点は、ガソリンスタンドに行かなくなったこと 外出先から帰宅して、50%以下になっていたら ガレージでチャージします 専用の充電器は取り付けてないので、充電ケーブルをプラグインするだけです 外出先のチャージングステーションも日産のプログラムで2年間はフリーのところが多いです DWP のステーションはチャージし放題、いつでもフリーです
高速充電なら30分で9割充電といわれていますが、15分でも8割ぐらいは回復するのでフリーで充電できるステーションを見つけたらちょっと寄るようにしています GPS でチャージングステーションマップは出てくるのですぐ見つかります
来年はモデルチェンジ
2017年モデルはフルモデルチェンジをするそうです もう少し、スタイリッシュになるといいのですがどう変化するのでしょうか?
0 コメント:
コメントを投稿