飛行機の座席スクリーンがなくなるの？

アメリカン航空の発表

アメリカン航空は、新しく導入する ボーイング737MAX 100機に 機内エンターテイメント用のモニター画面を装備しないと発表しました　理由は、ほとんどの乗客がスマートフォンやタブレットを持ち込むことになったからというものです

７３７マックスは同航空の各路線で２０１７年中に就航予定　衛星を使った高速インターネット接続サービスを提供し、動画配信大手ネットフリックスやアマゾンのストリーミングサービスも視聴できるようになる　ストリーミングサービスやインターネット接続サービスは有料になる予定だが、これまで座席背面のモニター画面で視聴できていたテレビ番組や映画などは、機内のストリーミングサーバーを通じて乗客のスマートフォンなどで視聴できるようにする　　アメリカン航空より

ユナイテッド航空も追随するそうですし、時代の流れですね　と、いうことは機内のWi-Fiスピードもぐんとアップするということでしょう　そんな中、JAL からも発表がありました

JAL HP より

日本国内線で2/1～8/31 の間、Wi-Fi が無料で利用できるキャンペーンです　注意すべきは、Wi-Fi 接続が出来ても、ストリーミングで動画再生ができるほどの回線スピードがありません　利用できる動画は、JAL が提供するコンテンツのみ　30チャンネルほどが視聴できるということ

ようするに、アメリカン航空はこのようなサービスで更に高速インターネット回線を利用できるようにしていくと言っているのです　　JAL では座席スクリーンで視聴できるコンテンツをそのままスマホやタブレットで見てもらうようにするということです　ビジネスクラスやファーストクラスのラウンジでは既にこのサービスを導入しています　私は、ANAで利用したことがあります ラウンジでWi-Fi 接続をすると、ANA のコンテンツが視聴できました 動画だけでなく雑誌なども読むことができるサービスです

JAL の機内インターネットでは、gogoinflight に接続します　インターネットのサービスプロバイダーは、Gogo ということです　実は、私が今日いちばんお伝えしたかったのはこれです

T-mobile ユーザーなら 機内で Gogo が一時間無料

T-mobile HP　より

去年の11月26日から始まったサービスです　アメリカ国内線のみのサービスですが、アメリカン航空やユナイテッド航空のプロバイダーも Gogo です　既に Gogo を導入している路線で T-mobile　ユーザーなら機内で1時間無料で利用できます　T-mobile ユーザーでもこのサービスを知らない人が多いのではないでしょうか？

T-mobile なにかとスゴイのです　海外でも 無制限で Data & Text が使えます 通話のみ、1分20￠です　日本に里帰り中は、T-mobile が大活躍します　恐ろしい国際ローミング費におびえることもありません　通話も安いので安心して利用できます　ただ、無料ですから 高速回線ではありません　日本国内は３G となります　出先はこれで十分、高速回線が必要ならホテルWi-Fi を利用します　仕事などで高速回線が必要なら、プリペイドSIM などを利用する方がいいでしょう　しかし、家族で里帰り中などは、家族全員にプリペイドSIM を購入したり、レンタルすると相当な費用がかかりますので、複数で里帰りや旅行の際には T-mobile おすすめです

T-mobile がまたお得なプランを出しています　それについてはまた次回

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