2017/03/31

陸マイラー的 ホテル上級会員への道

泊まらずして上を目指す

1/31/2018 より、ヒルトンクレジットカードは Amex のみ4種類となりました 年会費有のカードで 年間4万ドル以上の利用でダイヤモンド会員資格は得られますが、年会費450ドルのカードでは、ダイヤモンド資格が付帯しています こちらの記事は近日中に更新しますのでもう少々お待ちください


エアラインの上級会員になるには、フライト実績を積み上げるしかありません ホテルの上級会員も通常は規定の年間宿泊数を達成することでなれる仕組みです 例外として、ホテル系のクレジットカードを持つと上級会員の資格が付いている場合があります ただし、平会員の次くらいの資格になります ないよりはいいかな、くらいです ところが、ホテル系クレジットカードを使うことにより、更に上の資格を得ることが出来るホテルリワードもあるんです 陸マイラーなら泊まらずして、上級資格を目指しましょう


ヒルトンはダイヤモンドになれます

ヒルトンのクレジットカードは、Citi Visa 2種類と Amex 2種類 の計4種類 あります それぞれ年会費有と無しで2枚あります 5/31 まで Amex Hilton カードは新規入会キャンペーン中で過去最高のボーナスを提供しています 年会費無しなら、Amex が断然お得になっています

年会費有の方では、Citi Visa 、Amex のどちらでも 年間4万ドル以上の利用でダイヤモンド・ステータスを獲得できます ダイアモンドはヒルトンの最上級ステータスになります 宿泊でダイアモンドを獲得するには年間60泊しなくてはいけません 一年のうち2か月もヒルトンに宿泊することになります 気が遠くなりそうです

ダイアモンドの特典


  • 50%のエリートステータス・ボーナス
  • 48時間前なら客室を保証
  • 特典利用時の5泊目無料宿泊
  • フィットネスセンターの利用
  • 無料のボトルウォーター2本
  • レイト・チェックアウト
  • エクスプレス・チェックアウト
  • お連れ様無料宿泊
  • デジタルチェックイン
  • プレミアムWi-Fi接続無料
  • ダイヤモンド会員限定ポイント宿泊
  • 1滞在につき1,000ポイント
  • 朝食2人分無料
  • エグゼグティブラウンジ利用
  • 客室のアップグレード
他は利用するホテルのブランドにより特典が変わります いちばん嬉しいのはエグゼクティブラウンジが利用できることと、お部屋のアップグレードがかなり期待できそうなことでしょうか Hyatt や SPG の最上級会員は スイートにアップグレードされますので、ダイヤといっても見劣りはします 




ゴールドはクレジットカードについてくる

年会費有のクレジットカードを持つと ゴールドメンバー資格が付いています 年会費無しのクレジットカードにはシルバーメンバー資格が付きます 他にもAmex プラチナカードには SPGと ヒルトンのゴールド資格が付いています


ブルーが平会員です 面白いのは Wi-Fi のスピードがダイヤだと早いのでしょうか? ヒルトンは宿泊条件をクリアすることなくダイアモンド会員までなる方法が他にもあります 他のホテルリワードで上級会員資格を持っている場合、マッチしてくれる場合があります 昨年は ANAダイアモンド会員にもヒルトン・ダイアモンド資格をマッチしていました つまり、なんちゃってダイアモンド会員が比較的多いということです


Hyatt 上級会員

Hyatt も3月からリワードプログラムを大きく変えました 全体的に改悪です 特に上級会員システムを変えてきました 名称も変わりました 



メンバーというのが平会員です Hyatt Visa には ディスカバリスト資格が付いてきます 平会員よりはちょっとだけいいだけです 水ボトルが一日一本貰えます… 微妙です 

その上のエクスプローリストになるには、Hyatt Visa で年間5万ドル利用すればなれますが、違いはスイート以外の最も良い客室へのアップグレード(空室がある場合)とクラブラウンジ・パス4回分がもらえるだけです 最上級会員のグローバリストには年間60泊以上が条件です(ベースポイント10万でも可) 


SPG 上級会員

SPG Amex を年間3万ドル以上利用するとゴールドメンバー資格が貰えます マリオットとリッツカールトンもリンクすることにより、それぞれのメンバー資格がマッチされます


最上級会員のプラチナ資格を得るには年間50泊以上必要です 


まとめ

これまでは SPG Amex を年間3万ドル利用してゴールドメンバー資格を死守してきましたが、今後はヒルトンクレジットカードを年間4万ドル利用しダイヤモンドを目指すことに決めました まずは、ヒルトン系のクレジットカードを作ることから始めないといけませんが、2つの年会費有のクレジットカードのどちらにするのかはまた違う機会に説明します





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