知っているようで知らないAmazon 使いこなし術
アメリカ生活において Amazon の存在はあまりにも大きいです 全米隅々まで プライムメンバーなら送料無料で配達してもらえます プライムの価値は送料無料サービスだけだと思っていませんか? 送料無料になるだけなのに年間99ドルも払うの勿体ないと思っていませんか? プライムは送料無料になるだけじゃないのです 99ドルも払ったからには使いこなして是非、元を取って下さい
プライムに99ドルは得か損か?
これは使い方次第です プライムメンバーでない場合、35ドル以上購入しないと送料無料になりません なんでも35ドル以上というわけでなく、アマゾンが指定している商品35ドル以上か、アマゾンが指定してる書籍25ドル以上購入している場合に送料無料になります しかも、届くのがわざと遅いのです プライムメンバーには考えられない使いにくさです
プライムなら思い立ってすぐ、最低購入価格もなく購入することができます 場合によっては次の日に届いたりもします 便利の悪い地域にお住いの方にはかなり有難いサービスなのではないでしょうか 当ブログでイチオシのクレジットカード、Amex Everyday Preferred は月に30トランザクション利用でポイントが50%増しになる素晴らしいカードです その30トランザクション稼ぎには アマゾン・プライムが大きな助けになるでしょう
ポイント払いは絶対にダメ
支払いの際に、ポイントで払うオプションが出てきますか? ポイントが貯まるクレジットカードで Anazon と提携している場合、カード情報を入力していると支払いの際にポイントバランスが出てきて、ポイントを使って払うかどうか聞いてきます マイラーなら絶対に利用しません 日本行航空券狙いの方も使っちゃダメです
特に、Chase のポイントを Amazon で使うのはいけません 航空券支払いに使えば、1万ポイントは125ドルや150ドルにできるのに、Amazon で利用すると 1万ポイントは100ドルの価値だけしかないんです それに、せっかくお買物をするのにポイントを付けないで買い物するなんて! そんなの損です
純粋にキャッシュバックがお好きな方以外、クレジットカード・ポイントの支払いを選んではいけません キャッシュバックが好きな方でも Amex やChase ポイントを Amazon で払うのはおすすめできません Amex ポイントはANA に移行すればわずか4万マイルから日本行き航空券が発券できます 4万ポイントを Amazon で使うと400ドルですよ!
Chase 4万ポイントを 1.25倍に出来るカードがあれば 500ドルの航空券の支払いに使うことができます
ギフトカードを最大限利用する
Amazon 利用の際もポイントがたくさん付くクレジットカードを利用するのは鉄則ですが、最大でも1.5倍くらいです これを4.5~5倍にするにはギフトカードの活用です コチラの記事を参考にしてください
出店者によりTax Free
Amazon が直接販売してるものばかりではありません 同じものを他の業者が売っているのならその業者のポリシーをチェックします お住まいの州にSales Tax がかかるかどうか書いてある場合があります 書いてなくても他州で小さい業者ならまず、Sales Tax はかかりません 私は、Tax を含めて値段は検討します 安くてもあまりにレビューのよくない業者は利用しません 信用と値段の兼ね合いが大事です
ショッピングポータルサイトを経由する
カテゴリーによってはショッピングポータルサイト利用で6%ぐらいのキャッシュバックを得ることができます 当ブログのオファー情報で TopCashback.com のアマゾンカテゴリーを毎日お伝えしていますので、該当カテゴリーの場合は 是非 TopCashback.com経由でキャッシュバックを貰って下さい コツコツ利用していると、年間ではプライム年会費ぐらいになるかもしれませんよ TopCashback.comでは、キャッシュアウトの際にアマゾンギフト券を選ぶこともできます
Subscribe で15%オフ
定期購入をすると5%オフになりますが、5品目以上になると15%オフで購入できます 消耗品などの購入にはおすすめです 毎月でなくても2か月に一回、3か月一回など配達の間隔も自由にに設定できます 5品目定期購入しても、トランザクションは5つで付きますので Amex Everyday Preferred 対策にはもってこいです
年会費をセーブする方法
これは残念ながら今はほとんどありません 先月中旬までキャッシュバックポータルサイトの TopCashback.com 経由でプライムに加入すると25ドルのアマゾンギフト券が貰えていました ところが、今ほとんどのキャッシュバックサイトからプライム加入の際のボーナスが消えました 大学生のいるご家庭では、Prime Student を利用できますので年会費は半額になります
現在、TopCashback.com 経由でプライムに加入すると15ドルのアマゾンギフト券が貰えますが オファーの期限は不明です
現在、TopCashback.com 経由でプライムに加入すると15ドルのアマゾンギフト券が貰えますが オファーの期限は不明です
Amazon Prime Visa を作る
年会費をセーブ出来ない以上、99ドルの元を取るのにいちばんいい方法は クレジットカードを発行することです Amazon Prime Visa カードを作ると、全てのAmazon のお買物は5%キャッシュバックです 更に凄いのは、レストラン、ガソリン、ドラッグストアの利用で2%キャッシュバックになることです その他の利用は1%キャッシュバックです 年会費はなく、99ドルのプライム費が自動引き落としになるのでCostco Visa カードのようなものと理解して下さい
新規加入の際のサインナップボーナスが70ドルありますので、一年目はプライム年会費のセーブになります 外貨手数料が無料のカードです
素晴らしい特典満載のカードですが、マイラーや日本行航空券狙いの方は使わないようにしましょう サインナップボーナス狙いで作るのはいいですが、日本行航空券狙いの方は利用はしないでください このカードは、キャッシュバックがお好きな方のみおすすめします
家族なら Amazon Family
プライムには種類があります Student に加入できない家族の方には Amazon Family がおすすめです 小さいお子様のいるご家庭には ダイパー購入が20%引きになったり、家族向けのクーポンがもらえたりします Family アカウントは家族全員がシェアすることができます
プライムビデオは見放題
送料無料の次に利用率の高いのはやはりこれですよね 見放題のタイトルは膨大にあります 最近はオリジナル作品にも力を入れていますので、プライムに加入しないとみられない作品もあります TV Stick を導入すれば、サクサク快適にプライムビデオを楽しめるばかりか、アプリを入れて Netflixや Hulu も視聴できますし、You Tube も大画面で楽しめます プライムに加入して、ケーブルTVをキャンセルする方も多いのではないでしょうか?
注意:NetflixやHulu を視聴するには別途契約が必要です
特に子ども番組は充実しているようです Amazon Free Time Unlimited という月に2.99ドルのサービスもすごいです 何千もの子供向けの書籍、映画、テレビ番組、教育用アプリ、ゲームに無制限にアクセスできる子供向けのオールインワンサブスクリプションです。子供は何千ものタイトルに低価格でアクセスできます また、広告はなく、アプリ内購入もないため、驚きや追加費用は発生しません
音楽も聴き放題
音楽サービスも最初の頃に比べると充実してきました TV Stick や Echo を持っていると 操作は Alexa に話しかけるだけです Spotify などの有料サービスをやめてもいいかもしれません
本も読み放題
プライムだけで読める本もかなりの数あります 特に子どもの学校指定図書の古典はほとんど無料で読めます 更に月に9.99ドル払うと Kindle Unlimited サービスが使えます 我家ではデジタルで読めるものはデジタルを優先します 場所も取りませんし、出先でもどこでも読める快適さは捨てがたいものがあります
まとめ
ほかにもまだまだ伝えきれないほどのサービスがあるのですが、99ドルの年会費を払う価値はありますよ 今やアメリカ人の10人に1人がプライムに加入してると言われています 買い物に行く時間の節約も大きいです ガソリンの節約にもなります お店を何軒も廻って買物する時間をもっと他のことに使えるっていいですよね ギフト券の利用でアマゾンの購入の際のポイントを4.5~5倍にすることができ、カテゴリーによってはキャッシュバックも貰えます 是非、お得に利用してください
関連記事
日本のアマゾン・プライムビデオをアメリカで視聴できます アメリカのプライムビデオではもう一つ楽しめない、日本のプライムビデオを見たい方は下の記事をどうぞ
*海外から日本のアマゾンプライムを視聴する方法* 09/30/2016
0 コメント:
コメントを投稿