2017/02/18

クレジット・カードについて知っていたほうがいいこと

初心者ガイド

当ブログでおすすめクレジットカードの情報をお知らせしていますが、アプライする前に知っていたほうがいいことが、いろいろとあります 

クレジットカードとチャージカード

この違いがわかりますか? 知らない方が意外に多いです Amex で色の名前のついたカードと言えばわかりやすいでしょう 


この上の段の3枚はチャージカードです ビジネスカードには他の種類の色もありますが、個人用はこの3枚になります チャージカードは年会費が必ずあり、ミニマムペイメントがありません 支払い期限までに完済しなくてはいけません 




Amex ルール

・所持できるAmex クレジットカードは4~5枚
Amex ではクレジットカードを最大4枚まで同時に持てることになっていますが、最近 5枚に変更したのではないかといわれています 確実なのは4枚、場合によっては5枚持てるかもしれません そこにチャージカードは含まれません 
注意:Amex だけの枚数です Amex では他社カードの枚数には注意を払っていないようです

・サインナップボーナスを貰う資格
サインナップボーナスを貰う資格は、そのカードに初めてアプライする時です 過去に所持していて、キャンセルしていたとしても資格は認められません Amex の場合、最低7年は情報をキープしていると言われています それよりも古い記録は消えている可能性もありますので、7年以上前に所持していたカードについては Amex に問い合わせることができます もし、記録がなければサインナップボーナスを貰う資格があるということです

・1日に1枚、90日以内に2枚
1日に承認されるカードは1枚です Amex のクレジットカードを同時に2枚申請しても承認されるのは1枚だけです チャージカードは含まれませんので、クレジットカードとチャージカードを1枚づつ同時にアプライすることができます 同時にアプライする利点は、クレジット歴の調査が1回で済むということです 既に、Amex カードを所持している場合はAmex の記録で承認されるので、クレジット歴の調査はしないと言われています 90日の間に2枚の承認までです 

・プラチナカードの招待
プラチナカードのサインナップボーナスは現在4万ポイントです ところが、Targeted Offer で 10万のサインナップボーナスの招待状が届くことがあります Amex のカードを1枚でも持つと来ないということです 他社のクレジットカードを使用していて、信用度の高い方には10万ポイントのオファーが来る可能性があります クレジットスコアが高く、Amex を1枚も持っていない方で、10万ポイントのプラチナの招待が届いたら加入するといいですね 年会費450ドルが高いと感じられたら、キャンセルするのではなく年会費がもっと安いカードにダウングレードできます


Chase ルール

・2年で5枚
チェースの方は、かなり厳しいです 2年間に5枚以上のカードを承認しません 他社カードも家族カードもカウントします チェースが発行するクレジットカードの中にはこの5枚ルールにカウントされないカードがあります

IHG、Hyatt、Fairmont、Ritz-Carlton、Marriott Business、British Airways、Disney Rewards、Disney Premier、Amazon、AARP

上記のカードはチェース・ルールの5枚にはカウントされないと言われています

・30日以内に2枚
30日以内に2枚以上のチェースクレジットカードをアプライすると却下される可能性が高まります 30日以内に日にちをあけて、2枚アプライするよりは 同じ日に2枚アプライした方が、クレジット歴には響かないと言われています Chase を2枚同じ日にアプライするのではなく、他社カードとチェースの組み合わせでアプライするほうがいいでしょう Chase カードを続けてアプライする際には、一か月以上の間をあけることをおすすめします

・サインナップボーナス
チェースのサインナップボーナス資格は、24か月以内に貰っていないこととなっています と、いうことはサインナップボーナスを貰って24か月経てばまた貰えるということなのですが、私はまだ試したことがありません カードをクローズしてから24か月ではなく、サインナップボーナスを貰ってから24か月となっています もし、同じカードで24か月後に再度アプライする場合はチェースでサインナップボーナスが貰える資格があるか確認されることをおすすめします


まとめ

他の銀行にもルールはありますが、まずは Chase と Amex ルールを知っておくのが大事です クレジットカードを申請するとクレジット歴を調査され、2年間は記録に残ります 却下された記録も残ります クレジットカードの限度枠をいっぱいに使っているのもスコアを下げる原因になります 家のローンやリファイナンスを予定されているのでしたら、次々にカードを申請するのは控えていた方がいいでしょう 

サインナップボーナスは非常に魅力的ですが、戦略的に申請されることをおすすめします サインナップボーナスが最大時に申請するのがいいですが、Chese とAmex のルールをよく理解して適度な間隔をあけて申請されることをおすすめします カードによって、家族カードを申請した方がいいのか、別々に申請した方がいいのかも熟慮下さい

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