日本人体型とアメリカンサイズ
北米在住者にとって、服の購入はいろいろと悩ましくありませんか?
渡米後間もなくの頃はデパートで服のサイズの豊富さに驚いたものです 普通の主婦の私ですらこんなにサイズを展開しなければならないのなら アパレル業界で利益を出すのは大変なのでは? なんて、自分の服を見つけるより余計なことを考えてしまったものです
アメリカも広いので地域によってサイズの分布が確実に違うのを実感します 私が住んでいる LA の ウエストサイド地区では 体系維持に気を使っている方が多く お店でも巨大なサイズを置いているところをあまり見かけません スキニーで小柄な方も割合多く、昔に比べると 小さ目の服が増えてきているように感じます
昔、映画で ”プラダを着た悪魔” というのがありましたが、 サンプルの服はサイズ4 と言ってました ”それ以上大きなサイズはないのよ” というセリフがありましたので サイズ4 が入ればモデル体型で通るということなのですね
と、ここまでは女性の話・・・問題は男性の服です
ピッタリのシャツを購入する
男性の既製服、日本人体型なら お袖が合わなくないですか? うちの大学生、アメリカでは小柄な標準的な日本人体型なのですが 長袖はもう絶望的にサイズが合いません
カジュアルな服ならまだしも、フォーマルなドレスシャツではこれは深刻な問題です クラッシックの音楽家なので ブラック・スーツやタキシードを着用する機会が多いのです 上着からシャツの袖がビロ~ンと出てる訳にはいかないし 手元が目立つ楽器担当なので なんとかピッタリサイズを見つけようと探しました
学生なのでオーダーなんてあり得ない、お手頃価格でサイズがピッタリ これが理想
ありました! 理想どおりのお店が イギリスに!
イギリスのお店で Charles Tyrwhitt です
アメリカにも シカゴ、NY、ワシントンDC に店舗があるそうです
ですから、オンラインショッピングです
このお店のいいところは、お袖の長さをカスタマイズできること 0.5インチ刻みでオーダー出来るのです 13.95㌦増しになりますが ピッタリのシャツが手に入ります 短くするだけでなく長くも出来るので標準より手が長い方にも嬉しいお店ですね
気になるお値段なのですが、このお店のウリは 4枚で199㌦ のシャツのセット購入です ビジネスマンにはお得な価格設定だと思います ただ、学生にはいくらピッタリサイズとはいえ、ちょっとお高いし、4枚も一気に買う必要もないですし
そんな時はセールを見てみましょう! 29.50㌦からあります セールアイテムはサイズが少なめですが マメにチェックしているとだいたい見つけられます 13.95㌦追加でオーダーしても 50㌦以下です そして、更に嬉しいことに Tax Free なのです だってカリフォルニアにお店がないからです
送料は 99ドルまでのオーダーで 9.95㌦と なっていますが 一度オーダーをするとカタログが送られてきますので 送料無料のオファーが付いていたりします クーポンコードを検索すると、11月6日まで 15OCTFS を入れると 75㌦以上の買物で15㌦オフ&送料無料と出てます
息子も大学生になってからはコンサートに出る機会が激減したので、しばらくこのお店でオーダーをしてなかったのですが クーポンをよく送ってきます ちょっと前に10㌦オフのクーポンが届いていたのですが、オーダーしなかったので今回25㌦オフのクーポンが送られてきました そろそろオーダーしてもいい頃ですね
ロイヤルメールで届きます
このお店、アメリカに店舗もあるというのにオーダーしたら ロイヤルメールで届きます ビックリします イギリスから発送してるのです イギリスから出荷してる割には早く届きますのでそこもポイント高いですね カスタマイズした場合は返品不可なのでご注意下さい
高校のプロム用にドレスシャツをお探しの場合もおすすめできます タキシードをレンタルしたとしてもピッタリサイズのシャツなら着こなしに差がでるというもの このお店のいいところは、フレンチカフでも同じ値段なのです タキシードには是非ともフレンチカフのシャツを合わせたいですよね
スーツは日本で購入
シャツはピッタリのものを見つけられましたが、スーツはそうもいきません 息子の場合は、日本で購入しました 最近の就活では黒のスーツが主流だそうで若者向けのスーツ専門店ではいとも簡単にジャストサイズの演奏会用のスーツを見つけることが出来ました 流石、日本のお店です 日本人体型にジャストフィットのスーツがたくさんあります お値段も就活の学生さん向きですから、お手頃価格です もちろん、パスポート持参で免税で購入しますよ
シャツも日本製はサイズがピッタリなのですが、フォーマルなドレスシャツでフレンチカフとなると希望のものはほとんどありませんでした これは仕方ないですね
シャツはいつもの Charles Tyrwhitt でオーダーしています
アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ
にほんブログ村
0 コメント:
コメントを投稿