JAL 改悪情報
11月1日発券分から JAL 国際線特典航空券のルールが変更になります
JAL 編
普段、JAL の特典航空券を使わないので気にしてなかったのですが 11月1日発券分からのルールの変更は 改悪 と呼んでいいレベルです JAL の特典航空券を狙っている方は新しいルールをご確認下さい
1. 往復での利用時、日本国内の利用区間は 各1区間まで
2. 出発地と最終帰着地が異なる旅程の場合、出発地と最終帰着地が同一エリア内かつ、同一国内とする
3. 往路到着地と復路出発地が異なる場合も、往路到着地と復路出発地が同一エリア内かつ、同一国内とする
4. 乗継時における日本国内での途中降機は不可
5. 地上移動区間に関する取扱いを変更する
6. 一旅程につき空席待ちの便数は片道につき1便
7. 既に確保済みの便がある場合は空席待ちは不可
だいたいこんな感じです 詳しくはJAL のサイトでご確認下さい
ANA に比べるとかなり特典航空券が使いにくくなります
1. の日本国内の利用区間が各1区間というのは 地方を目指す人に配慮しているとはいえ、余計な寄り道不可といった感じに見えますね
4. 乗継時の日本国内での途中降機は不可というのも、日本に帰るついでに沖縄や北海道でバケーションという使い方は出来ないということです
2015年に 国際線特典航空券の必要マイルをかなり引き上げましたが エコノミークラスはほとんど変化がなく、ビジネスとファーストは ANAと比べて 大増量しています それでも米系に比べるとまだまだ少ないマイルでビジネスには乗れるのですが
ユナイテッド・マイレージプラスも ストップオーバーをなくしましたし、JAL のこのルール変更を見ても今後、ANA も追随するのではないかと予想されます
ANA 便でストップオーバーやトランジットを上手に使って旅行するなら今のうちですね
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