2018/05/14

世界遺産 Kew Gardens

Royal Botanic Gardens

たった4泊のロンドン滞在でしたが、1日目は息子の大学見学、2日目はアフタヌーンティとミュージカル観劇でした 3日目と4日目は息子がキャリアフォーラムに参加したので、私ひとりで散策することになりました ホテルがどこに行くにも近く、ナショナルギャラリーには歩いて行ける距離で、大英博物館は歩くとちょっとありますが観光地を巡りながら歩けなくはない距離でした 

イギリス滞在中、異常気象で暑いのなんのって 一滴の雨も降らないロンドンでしたので 観光するにはよかったのかもしれません 折角のお天気です 4日目は少し遠出をしてみました


憧れの キュー・ガーデンでイングリッシュ・ブルーベルを見る

Conrad London⇔Kew Gardens 

宿泊先の Conrad London の目の前は、地下鉄の St.James 駅です District Line 一本で Kew Gardens に行くことができます 30分で行けるのでこれは行かなきゃでしょう 乗り換えがないので、簡単です 駅からは徒歩5~10分くらいで ガーデンのゲートに到着しました

ここは世界遺産 Royal Botanic Gardens です 広大な敷地に様々な植物がコレクションされています 有名なチェルシーフラワー・ショーは5月です イギリスの花のシーズンは5月なのです 4月ではローズガーデンにはバラは咲いていません でも4月に訪れた意味があったのです 憧れのイングリッシュ・ブルーベルをこの目で見ることができました 

ブルーベルの群生




アメリカにはスパニッシュ・ブルーベルがありますが、イングリッシュ・ブルーベルはアメリカにはありません 希少種の為、イギリスの法律で野生の球根や種子を採取、販売することは禁じられているからです そんな幻のブルーベルとやっと会えました ほんとにそこはブルーベルの森でした それなのに誰も見向きもしていません 現地の人には珍しくないのかしら? 観光客だってここに目を向ける人がいないのです ブルーベルの森をひとり占め状態でした ひとしきりブルーベルを堪能した後は、ガーデン散策です しかし、広すぎます




チューリップ

Temperate House は工事中

現存する唯一のガラス製ビクトリア建築のグラスハウスは工事中でした



日本庭園

広いピクニックエリア

どこまでも続く薔薇のパーゴラ

近くで見るとちゃんと蕾が

咲いたら圧巻


ローズガーデンはご覧のとおり、全然咲いていませんが ガーデナーはこの誘引をみたいのです このバラのパーゴラはどこまでも続いており、開花の時には素晴らしい景色になるでしょうね 

ポタジェ


ポタジェもこれからですが、支柱が立てられておりどんなお野菜ができるのか楽しみですね


とにかく広くて広くて、全部を一日で見て周るのは無理です 私はブルーベルに会えただけでも大満足でした そしてここでお土産をたくさん購入しました









Kew Shop でお買物

ガーデン用品も欲しいものがいっぱいありましたが、荷物になるものは買えないので泣く泣く諦めます お土産用に嵩張らないこんなものを購入しました ティ・タオルは見ると何枚でも買ってしまいます ここでは軽く10枚以上購入しました ショッピング・バッグも普段のお買物に使えますから、ちょっとしたお土産に最適です 


ショッピング・バッグ

ショッピング・バッグとティ・タオル


Kew Shop はオンラインで購入可能です アメリカにも配送可能です 送料はかかりますが、Tax はかからないので現地購入とそれほど変わらないかもしれません 諦めた品々をオーダーしてしまいそうです


Kew Gardens 、ロンドン市内から電車で30分で行ける世界遺産です 4月ならブルーベルに会えます! ローズを見るなら 5~6月がシーズンです ここは観光客より、現地の方が圧倒的に多く、市民の憩いの場所になっていました ピクニックをされている方もたくさん見かけました こんなのんびりしたロンドンもいいものですよ




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