JAL、ANA はオイルサーチャージ復活します
訂正:日本発はオイルサーチャージが復活しますが、海外発は3月末までオイルサーチャージが加算されません
既に報道されていますとおり、2月発券分から JAL と ANA ではオイルサーチャージが復活します 北米-日本間では、片道3500円 往復7000円 となります
既に報道されていますとおり、2月発券分から JAL と ANA ではオイルサーチャージが復活します 北米-日本間では、片道3500円 往復7000円 となります
ANA HP より |
どのようにオイルサーチャージが決められているかというと上の表のようになります これによりますと 2~3月のオイルサーチャージは 10~11月のシンガポールケロシン市場価格の平均ということになります JAL でも同じようです
2月発券分から適用ですので、今年中に日本行を購入する予定ならば1月中に発券しますと 往復7000円はセーブできます 日系以外のフライトでは今のところオイルサーチャージの復活の発表はありません 特に日系で特典航空券の発券をお考えの場合は、1月中の発券がお得です ANA では 355日前から発券できます JAL は330日前です どちらも起点は復路の最終区間出発日ですのでご注意ください 出発日の355日前ではありません
特典航空券発券での注意点
特典航空券の予約の変更について注意する点は、予約変更日が2月以降だった場合 オイルサーチャージを加算されます 最初の予約が2月前でオイルサーチャージを払ってなかったとしても、予約変更時にオイルサーチャージがあれば加算されます その反対もあります 予約時にオイルサーチャージを支払っていても、予約変更時にオイルサーチャージが撤廃もしくは減額されていれば、全額もしくは差額が払い戻されます
これは覚えておくといい技です 例えば、北米-日本間の特典航空券を発券してオイルサーチャージを支払っている場合、その後オイルサーチャージが撤廃されたとしましょう オイルサーチャージが撤廃された後に予約を変更するとオイルサーチャージが返金されます 北米-日本間では空席がなく簡単に予約の変更ができませんが、日本国内線の予約を入れているのならそこを変更するだけでも、全区間の予約変更とみなされるのです 日本国内線にはオイルサーチャージがありませんが、国際線の変更をしなくてもオイルサーチャージは返金されます 昨年の日本旅行の際に、実際返金されました 変更したのは国内線一区間のみでしたが 北米-日本間往復のオイルサーチャージが返金されました
今回はこれが反対になるわけですから、たとえ日本国内線の予約変更だったとしても 特典航空券で 一括して予約している場合は、2月以降予約の変更をするとオイルサーチャージが加算されますのでご注意下さい
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